【市況】東京株式(大引け)=613円安、米半導体株安を受けリスク回避目的の売り続く
24日の東京株式市場は半導体関連の主力銘柄中心に利益確定の売りが続き、日経平均は続落。朝方上昇に転じる場面もあったが、結局売り直された。
大引けの日経平均株価は前営業日比613円41銭安の6万9174円97銭と続落。プライム市場の売買高概算は23億8422万株、売買代金概算は12兆5140億円。値上がり銘柄数は678、対して値下がり銘柄数は826、変わらずは57銘柄だった。
きょうの東京市場は、日経平均の前日の記録的な下げによって投資家のセンチメントが冷やされるなか、リスク回避目的の投げが観測された。米国株市場でも半導体株の下げが顕著であり、これを受けリスク許容度の低下した海外投資家などが時価総額上位の半導体製造装置関連株などに売りを出した。後場に入ると先物主導で下げ幅を広げ、日経平均は一時6万8000円台半ばまで売り込まれる場面があった。日本時間あす早朝に判明する米メモリー大手マイクロン・テクノロジー<MU>の決算内容を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせた面もあったようだ。ただ、値下がり銘柄数はプライム市場全体の53%を占めるにとどまっている。売買代金は前日と比較してやや減少しているが12兆5000億円台と引き続き活況だった。
【市況】日経平均は続落、利食い売り優勢で軟調もみ合い展開/相場概況
前日23日の米国株式市場は下落。韓国の半導体メーカー、SKハイニックスの人工知能(AI)用メモリーチップの生産の伸びが鈍化したとの報道で、世界的な同セクター売りが加速し、寄り付き後、下落。ダウは良好な経済指標や原油安が支援し一時プラス圏を回復したが、上昇を維持できなかった。ナスダックはハイテクが重しとなり終日売られ、終盤にかけ下げ幅を拡大した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は続落して取引を開始した。寄り付き後は、押し目買いからプラス圏に浮上する場面も見られたが、前場中ごろにかけて再度マイナス圏に転落、その後は節目の6万9000円を下回る場面もあり、軟調もみ合い展開が続いた。半導体関連株を中心に利食い売りが広がったほか、SKハイニックスを巡る報道をきっかけにAI関連需要の伸びに対する警戒が広がったことも指数の重荷となった。また、米国で今晩、米マイクロン・テクノロジーの3-5月期決算が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。
【市況】【↓】日経平均 大引け| 続落、半導体関連株中心にリスク回避の売り優勢 (6月24日)
1.日経平均は続落、一時6万8000円台に売られる
2.日経平均寄与度の大きい半導体関連の下げが目立つ
3.海外筋の売りが観測、後場に先物主導で下げ幅を拡大
4.米マイクロンの決算内容を見極めたいとの思惑が漂う
5.値下がり銘柄数は全体の5割強、売買代金は活況続く
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比45ドル安と3日ぶりに反落した。相場上昇をけん引してきたAI・半導体関連の一角が売られ指数を押し下げた。
東京市場では、半導体関連の主力銘柄中心に利益確定の売りが続き、日経平均株価は続落。朝方上昇に転じる場面もあったが、結局売り直された。
24日の東京市場は、日経平均の前日の記録的な下げによって投資家のセンチメントが冷やされるなか、リスク回避目的の投げが観測された。米国株市場でも半導体株の下げが顕著であり、これを受けリスク許容度の低下した海外投資家などが時価総額上位の半導体製造装置関連株などに売りを出した。後場に入ると先物主導で下げ幅を広げ、日経平均は一時6万8000円台半ばまで売り込まれる場面があった。日本時間明日早朝に判明する米メモリー大手マイクロン・テクノロジー<MU>の決算内容を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせた面もあったようだ。ただ、値下がり銘柄数はプライム市場全体の53%を占めるにとどまっている。売買代金は前日と比較してやや減少しているが12兆5000億円台と引き続き活況だった。
日経平均 ・・・ 69,174.97円 -613.41円
TOPIX ・・・ 3,963.76円 -26.62円
JPX日経400 ・・・ 35,993.50円 -258.97円
グロース250 ・・・ 695.31円 -1.06円
東証REIT指数 ・・・ 1,786.66円 13.17円
米ドル円 ・・・ 161.76円 0.22円
ユーロ/円 ・・・ 183.55円 -0.33円
NYダウ ・・・ 51,666.84円 -45.87円
NASDAQ ・・・ 25,587.03円 -579.56円
上海総合 ・・・ 4,110.81円 4.56円
【出展:株探 Kabutan by MINKABU】
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